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| 「歯医者」と聞くと痛い、怖いなどのイメージをお持ちの患者様が多いと思いますが、いかがでしょうか?確かに以前はそうでした。しかし現在は麻酔薬や技術の進歩その他で、ほぼ無痛治療が可能になってきております。下あごの大きい奥歯や重症の場合・炎症が進んでいる場合などは麻酔が効きにくいことも確かにありますが…。 |
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歯科治療には、どうしても痛みがつきものですが、もし痛みがなく治療できたらどんなに楽で通院しやすくなることでしょうか。当院では、なるべく患者様に痛い思いをさせない様に色々な面で注意を払って治療を行っています。
ある統計によれば歯科医院を選ぶ理由の第一位は「痛くない歯医者さん」(得票率17.4%)だそうです。当院ではアンケート等を実施したことはありませんが、問診表や患者様との会話の中で「虫歯の部分を取り除いて白い詰め物をするのは良いのですが痛くはないですか?」「神経を取って冠をかぶせるのはわかりましたが痛くはないでしょうか?」「歯を抜いてブリッジにするのはいいですけど痛くはないでしょうか?」などといった患者様の声が診療室に日に何回か聞こえます。どの患者様も「痛くない治療」を望んでいることが良くわかります。では痛くない治療、痛みの少ない治療を実施するにはどのようにすればよいのでしょうか。要町歯科では次のように痛くない治療、痛みの少ない治療を実施しております。
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- 無痛治療には一般的に
- 1.浸潤麻酔
2.表面麻酔
3.笑気麻酔
4.リラキシゼーション
- などがあります。
更に詳しく紹介してみましょう。(要町歯科の場合です。)
1.浸潤麻酔(写真1)
- いわゆる普通の麻酔のことです。浸潤麻酔時の痛みをなるべく少なくするためには、麻酔の針が細いものを使います。極細針は痛みが少ないといわれています。また麻酔薬の注入中の痛みは注入速度をゆっくりにして、時間をかけて注入すると痛みが少ないといわれています。当然のことですが針、カートリッジ(麻酔薬の入っているガラス筒)は患者様ごとに新品を使用するディスポーザブルタイプ(使い捨て型)です。
- 2.表面麻酔(写真2)
- 麻酔の針が入るときのチクッとする痛みを取り除きます。麻酔の予定部位にゼリー状の薬を塗ります。するとその部位が少ししびれてきます。ただしこれは表面しか麻酔できず、歯の神経を麻酔できませんので浸潤麻酔が必要となりますがチクッとする痛みは和らぎます。表面麻酔を行い、その後2〜5分後に浸潤麻酔を行います。
- 3.笑気麻酔(写真3、4)
- 笑気吸入鎮静法とも言い、歯科治療に対する不安や恐怖・緊張感を和らげる効果があります。酸素ガス70%、笑気ガス30%の吸入させますが体に害のない方法ですから安心してご利用していただけます。
鼻から吸入マスクで酸素・笑気の混合ガスを吸引します。そのガスは甘い気体で、体が心地よく暖かくなり、軽くお酒を飲んだような感じになります。全身麻酔ではありませんので意識ははっきりしており、治療は普通に受けられ歯科医師やスタッフとの会話もできます。笑気麻酔を併用すると麻酔の注射時や治療中の痛みがとても少なくなり、一度経験すると、そのことがよくわかります。インプラント手術はもちろん抜歯や神経の治療をするときなどとても有効です。
- 笑気麻酔の適応として
- 1.歯科治療に恐怖心や不安を感じている。
- 2.過去の抜歯や神経の治療に際して痛い目をした経験があり、今回も痛いだろうという先入観を持っている。
- 3.嘔吐反射(お口の中に治療用器具や型取り剤を入れられると吐きっぽくなる)が強い。
- など。
不適応として
- 1.鼻呼吸ができない。
- 2.妊婦さん。
- 3.その他。
- などが上げられますが更に詳細はご相談ください。
笑気麻酔は健康保険が適用されます。ちなみに社会保険の本人(2割負担)で640円、家族(3割負担)で960円の費用負担が必要です。また表面麻酔や浸潤麻酔は抜歯や神経の治療の費用の中に含まれますので特別の費用負担はありません。
- 4.リラキシゼーション
- 診療室を明るくし、心地よい音楽を流す。注射器やメスなどの器具を患者様の視野に入れない、カチャカチャといった金属音をなるべく発生させず、患者様がリラックスして治療を受けられる雰囲気を作るといったことなどのことです。
要町歯科ではこれらの麻酔を併用してなるべく痛くなく治療ができるよう、リラックスして受診できるよう心がけております。
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| 痛みの感じ方は人それぞれの感覚であり、データで表すことはできません。痛がり・怖がりの患者様は「笑気麻酔をして欲しい」と、歯科医師やスタッフにお申し付けください。また「歯医者は痛いから、嫌いだから行かない」といって痛くなるまで放っておくと炎症が進み麻酔が効かない、さらに痛い、といった悪循環が起こります。なるべく早く決心して歯科医院を受診することをお勧めいたします。エナメル質に限局した小さい虫歯は全く麻酔なしで治療できることがほとんどです。結局、早期発見・早期治療が一番痛くない治療ということになりますので、半年に1回くらいの定期検診も合わせてお勧めいたします。 |