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 長岡署管内で交通事故多発                  >>>3月8日 長岡新聞より
  過去最悪の昨年同期より27件増

[詳細記事]

 長岡警察署管内(長岡市、越路町、山古志村)で三日現在までに同署が認知した交通人身事故は、全体件数が過去最悪を記録した昨年の同時期と比べ、二十七件増の百九十九件発生、運転手側の飲酒や悪質違反による事故も増加しており、同署では住民に対して注意を呼び掛けている。

 昨年、同署管内では交通事故が多発し、過去最悪であった昭和四十五年の事故件数を三十二年ぶりに更新した。

 同署管内の事故件数は三日現在で、新潟東署の三百四十七件に続き県内ワースト二位を記録、死者は一人(前年比二人減)、傷者は二百三十八人(同二十四人増)となっている。

 特徴では昨年に引き続き、交差点事故が八十件(前年比十五件増)と圧倒的に多く、死者が一人、重傷が八人発生した。これに関連した信号無視や歩行者妨害に加え、追い越し右側通行の運転手側の悪質な違反行為の増加も目立つ。

 さらにスリップ事故が前年を大幅に上回る五十一件(前年比二十八件増)発生し、全体の事故件数の増加に拍車を掛けた。また県内全体での減少傾向と逆行するかのように昨年同様、高齢者の関係した事故も四十一件発生(前年比五件増)、特に高齢者による四輪車運転中の事故が多い。

 逆に昨年多かった歩行者関連の事故は二十四件(前年比十件減)と減少傾向で、二輪車や原付き車の事故も減った。

 同署では事故防止として安全速度の定着化、安全マナーとルールの徹底を目指し、地域住民と連携した防止運動や警官による交差点での呼び掛けを強化する方針だ。

 県内全体は三日現在で事故件数が二千二百四十三件(前年比四十一件増)と増加傾向だが、死者は十八人(同十二人減)、傷者は二千八百九十八人(同二十二人減)とともに減少している。




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