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| 第3回新市将来構想策定小委開く >>>5月22日 長岡新聞より |
| 任意合併協−次回から本格的論議 |
| [詳細記事] |
長岡地域任意合併協議会の新市将来構想策定小委員会(座長、豊口協長岡造形大学理事長・学長)は、十六日午後六時半から市庁舎四階大会議室で三回目の小委員会を開き、事務局は四月中旬から五月上旬かけて実施した住民アンケート調査(本調査)、まちづくりワークショップおよび有識者ヒアリングの三調査の進行状況を報告し、次いで八市町村合併新市の将来イメージについて協議した。 住民アンケート調査は無作為抽出の七千人を対象に実施、当初の締め切りの一日までに三千二百七十八人(四六・八%)が回答し、その後も回答が寄せられたため締め切りを九日まで延長したところ、想定していた回答の三千五百人(五〇%)を大幅に上回る四千三百二十七日(六一・八%)に達した。 一日までに回答のあった三千二百七十八人の中間報告では、「住んでいる市町村や地域に愛着や誇りを持っていますか」、「もつと良くなる可能性は?」の各設問には、二百四十人を対象とした事前調査と同じ傾向が見られ、肯定的な意見が否定的な意見を大幅に上回っていたが、「市町村の在り方や行政サービスについて満足していますか」は、肯定的意見約三八%に対し否定的意見は約二三%、どちらとも言えないが約三九%で最も多かった。 合併に対する期待でも事前調査と同様に、「行政経費削減」、「斬新なまちづくりや行政サービス」、「三十万人の中核市としてイメージや活力が向上」に期待する人が多く、旧来の市町村のやり方にこだわらない改革や新鮮な活動が求められた。 同じく不安に思うことでも「住民の声が行政に届きにくくなる」、「それぞれの市町村の伝統や特色が失われていく」、「中心部だけが栄えて周辺部が寂れてしまう」が多数を占め、新市将来構想には行政への住民の声の反映や参加の保証、中心部だけでなく周辺部にも配慮した考察が求められていた。 まちづくりワークショップは、五十人のメンバーが七、八人の七グループに分かれ、各グループはこれまでに三回から四回の会合を開いて、新市のあるべき姿を話し合った。二十一日の最終会議で各グループは、これまで話し合ってきた成果を発表する。 有識者ヒアリング調査は、地域在住者八人と、地域出身者で地域外在住者四人の合わせて十五人に実施、地域外の一人を除いて意見聴取を終えた。 有識者の色々な意見の中で、「合併は必要と思うが説明が十分でない。財政のためとしか説明していない」、合併に向かう行政のスピードと、住民感覚を一致させる必要がある(住民自身も考える必要あり)」、「合併のことを知らない人が多い」(特に長岡市)」など、行政側の住民への説明不足を指摘する意見が注目された。 同小委員会はこれらの調査結果や、これまでに事務局から提出された八市町村のデータを踏まえ、次回から将来構想策定に向け、本格的な協議に入る。次回の小委員会は三十日午後六時半から同じ会場で開かれる。 |
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